目からウロコのココロ学 #23「ザイアンスの法則」

1968 年、アメリカの心理学者ロバート ザイアンスによって提唱された「ザイアンスの法則」は、 「ザイアンスの単純接触効果」とも呼ばれ、ある刺激に繰り返し接触するだけで、その刺激に対して 好意的な態度が形成される現象をさします。広告、営業、選挙運動などで、よく言及される理論です。 … Read more »

音声分析最前線―声を聞けば病態が分かる「心のレントゲン」

改正労働安全衛生法の施行に伴い、「ストレスチェック制度」が2015年12月にスタートした。 従業員数50人以上の企業は年1回、従業員の心の健康状態を調べることが義務付けられる。 ストレスチェックを実施するかどうかを企業ごとの裁量にゆだねる「努力目標」ではなく、「義務化」した背景には、 メンタルヘルス対策を先送りできないほど職場のストレス問題が深刻化している実情がある。 … Read more »

目からウロコのココロ学 #22「確証バイアス」

集められたデータをもとに公平な判断を下すコンピューターの情報処理は、 「ボトムアップ型」といわれています。 これに対し、人間の情報処理は、それまで生きてきた経験のなかで身についた「知識、信念、感情」などを合わせた『主観』で物事を判断する「トップダウン型」。 … Read more »

先人に学ぶ「経営組織論」第 21 回 大岡 忠相

南町奉行、大岡忠相 (通称、大岡越前) の名裁きをご覧になったことがある方も多いと思います。テレビ ドラマ『暴れん坊将軍』でも 8 代将軍の参謀役として活躍しますが、武士にありがちな高慢な態度はゼロ、庶民に対して平等に接した、やさしい人物として描かれています。 その忠相の言葉が「下情 (かじょう) に通じざれば裁きは曲がる」です。 下情とは、一般の民衆の実情。庶民生活のようすのこと。民衆のことを本当に理解していなければ、正しい裁判はできないという意味です。 … Read more »

目からウロコのココロ学 #21「リンゲルマン効果」

「リンゲルマン効果」とは、単独で作業するときよりも、集団で作業する方が 1 人あたりの作業量が低下する 現象のこと。「社会的手抜き」と同義です。ドイツの心理学者リンゲルマンが行った綱引きの実験では、 綱を引く人数が増えるほど、個人の貢献度が下がりました。 1 人のときを 100% とすると、2 人のとき 93%、3 人のとき 85%、8 人のとき 49% (半分しか力を出していない!) … Read more »